
物件を購入する際、こんなお悩みを抱えてはいませんか?

人気の物件で、購入希望者がたくさんあっているが優先順位はあるのかしら?

お家を買いたいんだけど、何からはじめたら良いのかわからないよ。

欲しい物件を探していたがローン審査が通らなかったんだ。なんでだろう。

今回は、そんなお悩みをワシと解決していこうっ!
物件購入、何から始めたら良いのかわからない!

あなたが物件を購入したいと考えていたとして、まず初めにどんな行動をするかな?
まず最初にすることは?
- ネットで物件を探す
- 銀行でローン審査をする
- 不動産屋に相談する
- チラシ広告の分譲マンションや一戸建ての見学会に参加する
- 注文住宅を立てるためにハウスメーカーなどに相談をする
おそらく多くの方が、1.ネットで物件を探すを選んだかと思います。

しかし・・・なんとこの選択が思わぬ落とし穴に!!
実は、物件探しから始めてしまうと思ったより住宅ローンで借入できる額が少なかったり、
そもそも住宅ローンが通らなくてお家を購入ができないなど、物件探し損をしてしまうことがあるんです。
さらに人気の物件などでは、事前審査が通っている人の方が優先されやすく先に契約されてしまった・・・なんてことも。

なるほど!そうならないためにも先に事前審査を進めておく必要があるのね!
ちなみに、
3.不動産屋に相談をすると一度に数カ所の審査を代理してくれるところもあるので、電話やメールで一度お問い合わせをしてみるのもオススメです。
\ ハウステラでも『ローン審査をしたい』とお電話いただければ、代理で一括審査可能です!/
お気軽にお問い合わせください。098-932-0001受付時間 9:00-18:00 [ 日祝除く ]
お問い合わせ お気軽にお問い合わせください借入金額ってどうやって決まるの?

ローン審査からすれば良いってことはわかったけど、どんな基準で借入できる額が決まるの?

銀行の審査では、年収や勤続年数、職種や車など返済中のローン金額などなど、いろいろな要素で同じ年収でも借りれる金額が決まってくるぞ。
まずは世帯年収から、借入できる基準を見ていきましょう。
夫が額面(社保など天引きする前の金額)が400万円、妻が200万円だった場合は、足した600万円の行を見ます。
ローン滞納.comより引用
次に返済比率を見ていきましょう。
返済比率とは年収に対して住宅ローンの年間返済額の割合のことを言います。
フラット35で借り入れする場合と、金融機関での住宅ローンでは比率が異なります。
フラット35では年収400万円以下は返済比率30%以下、
400万円以上は返済比率35%以下と借りられる限度の基準は一律です。
金融機関の住宅ローンでは、それぞれで基準が異なることが多いので借りられる限度額にも差が出てくることがあります。
また住宅ローン以外に返済中のローンがあった場合にも、この限度額が変わってきます。
例えば、年収600万円の場合に返済比率が35%だったとき借入可能額は600万円✖️35%=210万円ですが、
カーローンの返済が月額3万円あったとしたら年間で36万円差し引かれてしまい、借り入れ可能額も少なくなってしまうため、注意しましょう。
車のローン以外にも奨学金や携帯端末の分割購入なども、借り入れを減少させる要因となる可能性があります。
ちなみに無理のない返済をしたいと考えている場合、返済比率は一般的に20〜25%が良いとされています。
金利について
不動産を購入する際にお金を借りる場合は、もちろん金利もついてきます。
昔に比べて金利は安くなってきていますが、1%違うだけで返済額に大きく差が出てきます。
例えば、3000万円を30年間返済する場合に金利が1%の場合と2%の場合では、約500万円も返済する利子が違ってきます。

ヒョエー!!たった1%でこんなに金額が変わるんだね!
また住宅ローンの金利の種類には以下の3つがあり、それによっても利息が変わってきます。

住宅ローンで借り入れをするなら、金利のこともしっかり学んで返済計画をたてるんだぞ。
住宅ローン審査の基準って?

実はローン審査が通らなくて、欲しい家が買えなかったんだ・・・。

住宅ローンの事前審査では、以下の項目が特に重要視されるから要チェックだぞ。
事前審査で特に重要視される基準
- 健康状態
- 年齢
- 勤続年数
- 担保の評価
- 返済負担率
- 個人の信用情報
完済時の年齢が80歳を超えてしまわないか、また収入が安定している年齢かどうか勤続年数では3年以上を基準にしているところも多いため、仕事を変えたばかりとなると審査に影響が出る場合もあるようです。職種や雇用形態によっても、安定している職や雇用形態なのかによって借り入れできる額が変わって来ることもあります。
また、ほとんどの金融機関では団体信用生命保険に加入することを条件にしているため、生命保険に加入できる健康状態なのかどうかも重要なのです。
担保の評価では物件に抵当権をつけて、もし住宅ローンの支払いが滞るなどした場合、この物件を競売などにかけて返済に当てたりすることがあるため、物件自体の価値も見られる基準の一つとなっています。
返済の負担率では、借り入れ金額ってどうやって決まるの?でもお話した通り、年間の返済額を見て無理のない返済ができる比率なのかどうかがチェックされます。
過去に1度でもクレジットカードの返済が遅れてしまっていたなどという場合にも、借り入れができないことがあります。この情報は、日本信用情報機構(JICC)などに照会を行い金融機関が調査をします。
本人からの請求によって、日本信用情報機構(JICC)やシー・アイ・シー(CIC)、全国銀行個人信用情報センターに対して個人信用情報の開示請求をすることも可能ですので、個人で一度調べてみることもオススメです。
物件購入は一生に1度きりかもしれない!
物件の購入は、人生に一度きりという人も多いことでしょう。
後悔しない物件探しをするためにも、たくさんの情報を集めたり信頼できる不動産屋に頼るということも大切です。
どんな些細なことでも気になることは調べたり、詳しい人にたくさん質問し後悔のない物件選びをしていきましょう!
あなたの素敵な未来のためにも、ハウステラでは物件購入のサポートや土地探しなど全力でサポートさせていただいております。
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